フルーティスト・白尾隆先生をモデルにしたピンバッジのセットです。
これを付けているとフルートが上手くなるという噂がまことしやかにささやかれておりますが、じつはフルート奏者ではない方々からの人気も高い一品です。
「ケほどのマ」という言葉は、先生が演奏を教える際にしばしば使われるフレーズで、『髪の毛一本ほどの細く細かい「間」にこそ、表現を左右するような秘密が隠れている』というような意味だそうです。
これは、フルートの演奏だけではなく、様々なことに言えるものです。筆者(店主)の好きな言葉に「神は細部に宿る」というものがありますが、これと同じようなことかもしれません。
そう考えると、このとぼけたような表情に、深遠な考えが見え隠れするではないですか。
画風は、言わずもがなのF先生へのオマージュとなっており、お子様からお年寄りまで、幅広くご愛用いただける仕様です。